パークウー‐どうくつ【パークウー洞窟】
《Pak Ou Caves》ラオス北部の古都ルアンパバンの郊外にある洞窟。市街中心からメコン川を上流25キロメートル上った、ナムウー川との合流点に位置する。内部には近隣の住民が運び込んだ約400...
ねばり‐ぬ・く【粘り抜く】
[動カ五(四)]根気強くどこまでもやりとおす。「要求貫徹まで—・く」
ねんじ‐は・つ【念じ果つ】
[動タ下二]我慢しとおす。「いかでか立ちとまりたまはむ。我らもえこそ—・つまじけれ」〈源・蓬生〉
ネセバル【Nesebar/Несебър】
ブルガリア東部、黒海に面する町。古代トラキア人集落メネブリアに起源し、紀元前6世紀初頭に古代ギリシャの植民都市メセンブリアが建設され、アポロニア(現ソゾポル)とともに海上交易の拠点として栄えた。...
ノーン‐キヤウ【Nong Khiaw】
ラオス北部の町。ナムウー川沿いに位置し、古都ルアンパバンと航路で結ばれる。石灰岩の岩峰がそびえ、パトーク洞窟をはじめとする鍾乳洞がある。
ヌスレティエ‐モスク【Nusretiye Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの新市街にあるイスラム寺院。オスマン帝国のスルターン、セリム3世が建てたモスクがあったが火災に遭い、19世紀にマフムト2世により再建。バロック風の装飾が施され、2...
ノーベル‐へいわセンター【ノーベル平和センター】
《Nobels Fredssenter》ノルウェーの首都オスロにあるノーベル平和賞についての博物館。2005年、同国独立100周年を記念して設立。1921年に受賞した平和活動家クリスティアン=ラ...
の‐ため【篦撓め】
《「のだめ」とも》矢竹のそりをためなおすこと。また、そのための道具。「金磁頭(かなじどう)二つ—に取り添へて」〈太平記・一七〉
ニテロイ【Niterói】
ブラジル南東部、リオデジャネイロ州の都市。大西洋の支湾であるグアナバラ湾を挟んでリオデジャネイロと相対する衛星都市の一。全長約14キロメートルのリオニテロイ橋で結ばれる。海軍基地が置かれ、漁業が...
のり‐の‐あめ【法の雨】
仏法が衆生(しゅじょう)をあまねく慈(いつく)しみうるおすことを、雨にたとえていう語。法雨(ほうう)。「よそに聞く袂のみこそそぼちけれあまねく—はそそげど」〈伊勢集〉