マルジェ‐ひろば【マルジェ広場】
《Marjeh Square》シリアの首都ダマスカスの新市街にある中央広場。旧市街のすぐ西に位置する。オスマン帝国時代末期、アラブ反乱に身を投じた民族主義者が捕えられてここで処刑されたため、殉教...
瞼(まぶた)が重(おも)くな・る
眠くなる。眠気をもよおす。「腹がふくれると—・る」
マリポサ‐グローブ【Mariposa Grove】
米国カリフォルニア州のヨセミテ国立公園内にある樹林。公園の南側に位置する。高さ60メートルを超えるジャイアントセコイア(セコイアオスギ)の巨木が500本以上自生する。
マルディン【Mardin】
トルコ南東部の都市。シリアとの国境付近に位置する。初期キリスト教時代にシリア正教徒が定住。7世紀半ばから12世紀初頭までアラブ人に支配され、続いて、セルジュークトルコ、アルトゥク朝、カラクユンル...
み‐すか・す【見透かす】
[動サ五(四)] 1 隔たったものをすかして見る。見とおす。「目をこらして暗やみの向こうを—・す」 2 表面に出ていない物事の真相を見抜く。見破る。「相手に腹を—・される」
ミコノス‐とう【ミコノス島】
《Mikonos/Μύκονος》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の北東部に位置する。主な町は同島西岸の港町ミコノス。ワイン、チーズ、蜂蜜の生産が盛ん。古代にはアテネ同盟に属し...
みさご【鶚/雎鳩】
タカ科の鳥。全長約55センチ。上面は茶褐色で、頭と下面が白い。翼は細長く、短い冠羽をもつ。水辺にすみ、飛びながら魚を探し、水中に突入して足でつかみ取る。極地を除き世界中に分布。雎鳩(しょきゅう)...
身(み)を削(けず)・る
大変な苦労をしたり、ひどく心を痛めたりする。骨身を削る。「—・る思いで経営をたてなおす」
マルマリス【Marmaris】
トルコ南西部の港町。古代名ピュスコス。エーゲ海のマルマリス湾最奥部に位置する。古代より海上交易の拠点として栄え、16世紀にオスマン帝国のスルターン、スレイマン1世が築いた城塞(現在は博物館)が残...
ムルズク【Murzuq】
リビア南西内陸部、フェザン地方のオアシス都市。ベルベル人が多く居住する。サハラ交易の拠点として栄えた。オスマン帝国時代の16世紀から18世紀にかけて、同地方のスルターンによって統治され、首都が置...