ダブリン‐かいぎ【ダブリン会議】
2008年5月に開催された、クラスター弾に関する外交会議の通称。オスロプロセスの一環としてアイルランド政府が主催。日本を含む111か国が参加し、クラスター爆弾禁止条約を採択した。
ダモクレス‐の‐つるぎ【ダモクレスの剣】
栄華の中にも危険が迫っていること。シラクサの王ディオニシオスの廷臣ダモクレスが王位の幸福をほめそやしたところ、王が彼を天井から髪の毛1本で剣をつるした王座に座らせて、王者の身辺には常に危険がある...
タラート‐サオ【Talat Sao】
ラオスの首都ビエンチャンにある市場。ラオ語で「朝市」を意味する。本館、旧館、および2007年開設の新館の三つの建物で構成され、生鮮食料品や雑貨から家電製品まで幅広い商品を扱う。同国最大の商業施設...
ダマスカス‐もん【ダマスカス門】
《Damascus Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。北西部中央に位置する。アラビア語名バーブアルアムード(「柱の門」の意)。ヘブライ語名でシェケ...
た・める【矯める/揉める/撓める】
[動マ下一][文]た・む[マ下二] 1 曲がっているものを伸ばしたり、まっすぐなものを曲げたりして、形を整える。また、曲げて、ある形をつくる。「籤(ひご)を—・める」「—・めて枝ぶりをよくする」...
つう‐かん【通貫】
[名](スル)つらぬきとおすこと。また、物事に広く通じていること。貫通。「曽つて万古を—したるこの活眼も」〈透谷・楚囚之詩〉
つき‐ころば・す【突(き)転ばす】
[動サ五(四)]突いてころばす。突きたおす。「背後から—・す」
だちょう‐しょうこうぐん【駝鳥症候群】
目の前にある問題や危険を直視せず、何もしないでやりすごそうとする心の状態。米国の心理学者ワイナーによる用語。オストリッチコンプレックス。 [補説]体の大きなダチョウが、身に危険を感じた際に砂の中...
デルナ【Derna】
リビア北東部、キレナイカ地方の都市。アフダル山脈の東端に位置し、地中海に面する。古代ギリシャの植民都市に起源する。旧市街にはオスマン帝国のカラマンリー朝時代のモスク、シナゴーグ、野外市場などが残...
てんごく‐の‐いしきりば【天国の石切り場】
《Latomia del Paradiso》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサにある古代ギリシャ時代の石切り場跡。ネアポリ考古学公園内にある。17世紀末の地震で採石場跡の天井...