せいビショイ‐しゅうどういん【聖ビショイ修道院】
《Monastery of St. Bishoi》エジプト北部の町ワディナトルーンにあるコプト教会の修道院。キリスト教の最初期に隠遁生活を送ったとされる聖マカリオスの弟子、聖ビショイにより4世紀...
せい‐ふく【整復】
[名](スル)骨折や脱臼(だっきゅう)の生じた箇所を、もとの正常な位置になおすこと。「脱臼した肩を—してもらう」
せい‐さん【精算】
[名](スル)金額などをこまかく計算すること。特に、料金などの過不足を計算しなおすこと。「乗り越し運賃を—する」「—所」
せいゲオルギウス‐だいせいどう【聖ゲオルギウス大聖堂】
《Cathedral Church of St George's》パレスチナ地方の古都エルサレムにあるイギリス国教会の大聖堂。19世紀末に建造。イングランドの守護聖人ゲオルギウスを祭る。第一次...
せいマカリウス‐しゅうどういん【聖マカリウス修道院】
《Monastery of St. Macarius》⇒聖マカリオス修道院
すべら‐かし【垂髪】
女性の髪形の一。前髪を膨らませ、後頭部でそろえて束ね、背中に長く垂らしたもの。江戸初期まで成人の女子の髪形であったが、のちには高貴な婦人の正式な髪形となった。さげがみ。すべしがみ。すべしもとどり...
すまし【澄まし/清まし】
1 気どったようすをすること。おすまし。「—顔」 2 「澄まし汁」の略。 3 酒の席で、杯をすすぐ器。また、それに入れた水。 4 かつら・衣服などを洗い清めること。「御—の事などせさせ奉り給へ」...
スベトランスカヤ‐どおり【スベトランスカヤ通り】
《Svetlanskaya ulitsa/Светланская улица》ロシア連邦東部、沿海地方の都市ウラジオストクの目抜き通り。市街中心部を南北に走り、デパート、ホテル、レストランなどが多い。
すみ‐つき【墨付き】
1 筆跡の墨の付きぐあい。筆のあと。筆跡。「—も濃いりっぱな書」 2 写本で、実際に文字の書かれている紙。「—三〇丁」 3 中世・近世、幕府や諸大名が書き判を墨書きして下付した文書。判物(はんも...
スパツィアリスモ【(イタリア)Spazialismo】
空間主義。美術で、第二次大戦後の抽象表現の一傾向。キャンバスを切り裂いて二次元・三次元の空間をとらえなおすなど、新しい空間概念を追求した。