地(じ)が◦出(で)る
隠れていた本性が現れ出る。「今はおとなしいが、じきに—◦出るよ」
じゅう‐じゅん【柔順】
[名・形動]性質・態度などがすなおでおとなしいこと。また、そのさま。温順。「素朴で—な人々」 [派生]じゅうじゅんさ[名]
じゅん【順】
[名・形動] 1 ある基準に従った、物事の配列。順序。順番。「—を追って話す」 2 物事の行われる段取りが正当・順当であること。理にかなっていること。また、そのさま。「お年寄りには席を譲るのが—...
じんべい‐ざめ【甚平鮫】
サメ目ジンベイザメ科の海水魚。魚類では最大で、ふつう全長約10メートルで、20メートルのものも知られる。口は頭部前端にあり、歯は小さく、動物プランクトンや小魚を食べる。性質はおとなしい。卵生。外...
せあか‐ごけぐも【背赤後家蜘蛛】
ヒメグモ科のクモ。雄は体長約3ミリで暗褐色。雌は体長約10ミリ、黒色または暗褐色で背面に赤色の模様がある。雌は強い毒をもつが、性質はおとなしい。オーストラリア原産で熱帯地方に分布。 [補説]日本...
つき‐あがり【付き上がり】
相手のおとなしいのに付け込むこと。つけあがり。「弱みを見せるとなほ—がする」〈滑・膝栗毛・五〉
ところ【所/処】
[名] 1 空間的な場所。人や物が存在する場所。 ㋐住んでいる場所。住所。住居。「お—とお名前を教えてください」 ㋑その地域。地方。「—の人に尋ねる」 ㋒連体修飾語によって限定される場所。「県...
どち‐ざめ【奴智鮫】
ネズミザメ目ドチザメ科の海水魚。全長約1.5メートル。淡紫黒色で10本の暗色横帯がある。沿岸性で、性質はおとなしい。
はいいろ‐ごけぐも【灰色後家蜘蛛】
ヒメグモ科のクモ。体長は、雄4〜5ミリ、雌7〜10ミリ。体色は灰白色や褐色などさまざま。雌は強い毒をもつが、性質はおとなしい。亜熱帯地方に分布。近年は日本でも生息が確認されており、特定外来生物に...
バセット‐ハウンド【basset hound】
犬の一品種。フランス原産の中形犬。垂れ耳で、胴が長く四肢が短い。猟犬として優れるが性格はおとなしい。