おばけ‐やしき【御化け屋敷】
1 化け物が出ると言われている屋敷。 2 遊戯施設の一。化け物に扮(ふん)した役者や人形などを配した暗い室内をめぐり歩き、スリルを味わうもの。
おばこ
(東北地方で)少女。娘。
おばこ‐ぶし【おばこ節】
秋田・山形・福島県などに分布する民謡。「秋田おばこ」など。
おばこ‐むすび【祖母子結び/姨子結び】
江戸末期の女性の髪形の一。髪を束ねて左右に小さい輪を作り、横に笄(こうがい)を挿して、中央を余った髪で巻いたもの。喪中の髪形とされ、のち、多く町家の主婦が結った。おばこ。
おば‐さま【小母様】
よその年配の女性を敬っていう語。→小母さん
おば‐さま【伯母様/叔母様】
「おば(伯母・叔母)」を敬っていう語。⇔おじ(伯父・叔父)さま。
おば‐さん【小母さん】
1 よその年配の女性を親しんでいう語。「行商の—」⇔小父(おじ)さん。 2 子供に対して、大人の女性が自分をさしていう語。「—にも見せて」⇔小父さん。
おば‐さん【伯母さん/叔母さん】
「おば(伯母・叔母)」を敬い親しんでいう語。⇔おじ(伯父・叔父)さん。
おばしま【欄】
てすり。欄干。「楼上の—に干したる敷布、襦袢(はだぎ)などまだ取入れぬ人家」〈鴎外・舞姫〉
オバジェ【Ovalle】
チリ中北部、コキンボ州の都市。港湾都市ラセレナの南約80キロメートル、リマリ川沿いに位置する。農牧地帯の中心地で、果樹栽培と牧羊が盛ん。銅鉱山があるほか、トルコ石やラピスラズリも産する。オバリェ...