グリーン‐ジョブ【green job】
環境への負荷を持続可能な水準まで低減させながら、事業として採算がとれる仕事。国際労働機関(ILO)が提唱。環境保全と雇用創出の両面で効果が期待できる。再生可能エネルギーや廃棄物管理システムの設計...
グリーン‐でんりょく【グリーン電力】
風力・太陽光・バイオマスなどの再生可能エネルギーによって発電された電気のこと。
グリーン‐とうしげんぜい【グリーン投資減税】
太陽光発電設備・バイオマス利用装置・電気自動車などエネルギーの有効な利用の促進に資する設備や、高断熱窓設備・高効率照明など建築物のエネルギー使用の合理化に資する設備を導入した企業等に対して、特別...
グリーン‐ニューディール【Green New Deal】
環境保全・再生可能エネルギーなどの産業分野に大規模な投資を行い、新たな雇用を創出し、経済活性化を目指す政策。従来の道路・ダム建設などの公共事業ではなく、環境ビジネスに投資することで、地球温暖化対...
げ‐じょう【解状】
1 「解(げ)」に同じ。 2 鎌倉・室町時代、原告が裁判所へ差し出した訴状。 3 身分の下の者から上の者に奉る文書。「この首御辺におまするぞ。勲功—に預かられよ」〈浄・盛衰記〉 4 罪人召し捕り...
こく‐えき【黒液】
製紙用パルプの製造時に発生する黒色の廃液。木材をアルカリ処理したあとに生じ、セルロースを多く含む。カーボンニュートラルのバイオマス燃料として再利用が可能。
こていかかくかいとり‐せいど【固定価格買(い)取り制度】
再生可能エネルギーで発電した電力を、国が定める価格で一定期間、電気事業者が買い取ることを義務づける制度。再生可能エネルギーの利用促進を目的とし、買い取りに要する費用は電気料金に上乗せされる。FI...
コーン‐ストーバー【corn stover】
トウモロコシを収穫し、穀粒を取り除いたあとの残りかす(ストーバー)。茎、葉、穂軸などをさし、主な成分はセルロースとキシラン。パルプやバイオマス燃料など、バイオマスとして利用する研究が進められている。
さいせいかのう‐エネルギー【再生可能エネルギー】
自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪...
さいせいかのう‐ガス【再生可能ガス】
家畜の糞尿や生ごみ、汚泥処理や埋め立て地などから回収・精製されたガスの総称。主にバイオマス由来のバイオガスを精製したバイオメタンをさす。化石燃料である天然ガスの代替燃料として利用する。再生可能天...