おみ‐さま【御身様】
[代]二人称の人代名詞。「御身(おみ)」の敬称。あなたさま。おまえさま。「—も若い殿、我も若い女の身」〈浄・堀川波鼓〉
オミシュ【Omiš】
クロアチア南部、アドリア海に面する町。スプリトの南東約25キロメートル、ツェティナ川の河口に位置する。中世に海賊の拠点となり、ベネチア共和国に抵抗したが、15世紀以降、その支配下に置かれた。海岸...
お‐みしりおき【御見知り置き】
相手が自分を見知りおくことを、その相手を敬っていう語。初対面のあいさつに使う。「どうぞ—ください」
お‐みず【御水】
1 水を丁寧にいう語。また、神事・仏事などに用いられる水。「—取り」 2 俗に、水商売や、水商売で生計を立てる人のこと。
おみず‐かり【御水借り】
雨乞いの一方式。信仰している社寺の神水を持ち帰って、日照りの田畑にかけると降雨があるというもの。神水は手から手へ移して持ち帰り、途中で休むと、そこに雨が降るという。
お‐みずとり【御水取り】
奈良東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)のこと。3月12日(もとは陰暦2月12日)の深夜から明け方にかけて、堂前の若狭井(わかさい)から香水(こうずい)をくみ、本堂内陣に運ぶ儀式があるところから、こ...
お‐みそれ【御見逸れ】
[名](スル) 1 行き会っても、その相手に気づかないこと、また、だれだか思いつかないことを謙遜(けんそん)していうあいさつ語。「つい—しました」 2 相手の才能・手腕などに気づかないでいること...
おみたま【小美玉】
茨城県中部にある市。ニラ・イチゴなどの栽培が盛ん。東部に百里飛行場(茨城空港)がある。平成18年(2006)3月に小川町・美野里(みのり)町・玉里村が合併して成立。人口5.2万(2010)。
おみたま‐し【小美玉市】
⇒小美玉
オミット【omit】
[名](スル)除外すること。省くこと。「名簿から—する」「違反者を—する」