じゅう‐せんしゃ【重戦車】
大口径の火砲を搭載した、通常40トン以上の戦車。旧日本陸軍では、重量がおよそ25トン以上の大型戦車。
しょうがわ‐きょう【庄川峡】
富山県西部、庄川中流にある峡谷。ふつう小牧ダム付近から祖山(そやま)付近までのおよそ12キロメートルをさす。
じゅ‐ひょう【樹氷】
およそ氷点下5度以下に冷却した水蒸気や過冷却の水滴が、樹木などに吹きつけられ凍結してできた氷。気泡を多く含むため白色不透明で、もろい。霧氷の一。《季 冬》
しょ‐こう【初更】
五更の第一。およそ現在の午後7時または8時から2時間をいう。一更。戌(いぬ)の刻。甲夜(こうや)。
シナブン‐さん【シナブン山】
《Mount Sinabung》インドネシア、スマトラ島北部にある活火山。標高2460メートル。2010年におよそ400年ぶりに噴火し、2013年9月から再び活動が活発化している。
すい‐さつ【推察】
[名](スル)他人の事情や心中を思いやること。おしはかること。推量。「おおよその—がつく」「複雑な事情と—する」 [用法]推察・推量・推測——「愛児を失った親の胸中を推測(推量・推察)する」など...
しん‐てき【清笛】
清楽(しんがく)に用いる竹製の横笛。長さおよそ2尺3寸(約70センチ)で、6個の指孔がある。吹き口と指孔との間に竹紙(竹の内側の皮)を張った響孔のあるのが特徴。
じ‐ぶん【時分】
1 おおよその時期・時刻。ころ。「そろそろ着く—だ」「若い—」 2 適当な時期。ちょうどよいころあい。好機。「—を見はからって着手する」
した‐がき【下書(き)】
[名](スル) 1 清書の前に練習のためにかいてみること。また、そのかいたもの。 2 一応かき上げてはあるが、まだ多少手を加える必要のある文章。草稿。「—に手を入れる」 3 (「下描き」とも書く...
コンプトン‐はちょう【コンプトン波長】
質量mの粒子に対して定義される波長。波長λはプランク定数h、光速度cを用いて、λ=h/mcと表される。コンプトン散乱によって生じる波長の変化は、およそコンプトン波長程度となる。