おん‐じゅ【飲酒】
《「おんしゅ」とも》 1 酒を飲むこと。飲酒(いんしゅ)。 2 「飲酒戒(おんじゅかい)」の略。
こっ‐き【国旗】
国家の象徴として制定された旗。国籍のしるしとして船舶などに掲げ、また、国家の祝祭日、外国へ敬意を表する場合などに掲揚する。 [補説]国旗の名日章旗(日本)太極旗(大韓民国)五星紅旗(中華人民共和...
さいおんじ【西園寺】
姓氏の一。藤原北家閑院流。清華(せいが)家の一。閑院通季(みちすえ)を家祖とし、通季の曽孫公経(きんつね)が京都北山の別荘に西園寺を造営、以後これを家名とした。 [補説]「西園寺」姓の人物西園寺...
はっ‐く【八苦】
仏語。人間の八つの苦しみ。生・老・病・死の四苦に、愛別離苦・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとくく)・五陰盛苦(ごおんじょうく)を加えたもの。
はっ‐さいかい【八斎戒】
仏語。在家の信者が六斎日に守る8種の禁戒。不殺生・不偸盗(ちゅうとう)・不淫・不妄語・不飲酒(おんじゅ)の五戒に、高くゆったりした寝台に寝ない、歌舞を見聞きしたり化粧をしない、非時(ひじ)の食を...
とういん【洞院】
姓氏の一。西園寺公経(さいおんじきんつね)の三男実雄を祖とする、藤原北家西園寺流の公家。 [補説]「洞院」姓の人物洞院公賢(とういんきんかた)洞院公定(とういんきんさだ)洞院実熙(とういんさねひろ)
みい‐でら【三井寺/御井寺】
園城寺(おんじょうじ)の異称。 奈良県にある法輪寺の異称。 (三井寺)謡曲。四番目物。さらわれたわが子を尋ねる母が、物狂いとなって近江(おうみ)の三井寺の鐘をつき、子との再会を果たす。
ほん‐け【本化】
1 日蓮宗で、久遠実成(くおんじつじょう)の本地仏の教化(きょうけ)。 2 法華宗、すなわち日蓮宗のこと。
みのぶ【身延】
山梨県南西部、南巨摩(みなみこま)郡の地名。富士川が貫流。身延山久遠寺(くおんじ)の門前町。
てら【寺】
1 《礼拝所の意の朝鮮語chyölからとも、長老の意のパーリ語theraからともいう》僧または尼が住み、仏像を安置して、仏道を修行し、仏事を行う建物。寺院。精舎。伽藍(がらん)。 2 (延暦寺を...