おんな‐ししょ【女四書】
女性のための教訓書4種を集めたもの。 1 江戸前期に辻原元甫(つじはらげんぽ)が和訳した「女誡(じょかい)」「女論語」「内訓」「女孝経」の4種。明暦2年(1656)刊。 2 中国、清代に王晋升(...
おんな‐しばい【女芝居】
女だけで演じる芝居。また、その劇団。
おんな‐しゅう【女衆】
1 大勢の男女が集まった中の、女の人たち。おなごしゅう。おんなしゅ。⇔男衆。 2 下女。女中。おなごしゅう。おんなしゅ。⇔男衆。
おんなしゅじんとじょちゅう【女主人と女中】
《原題、(オランダ)Dame en dienstbode》⇒婦人と召使
おんな‐しょうがつ【女正月】
《この日に女が年賀に出向くところから》正月15日のこと。《季 新年》
おんな‐じまん【女自慢】
1 女が、自分の容色の美しさを誇ること。 2 男が、自分の妻や恋人を自慢すること。⇔男自慢。
おんな‐じょうるり【女浄瑠璃】
女の語る浄瑠璃。また、語る女。江戸初期に流行したが、寛永年間(1624〜1644)に禁止された。江戸中期以降は女義太夫をさす。
おんな‐じょたい【女所帯/女世帯】
女だけで構えている所帯。⇔男所帯。
おんな‐ずき【女好き】
1 男の容姿・気質などが女の好みに合うこと。「—のする顔」⇔男好き。 2 男が、女との情事を好むこと。また、そのような男。
おんな‐ずもう【女相撲】
女が相撲をとること。また、女の相撲とり。