あい‐あい【藹藹】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 草木がこんもりと茂っているさま。「—たる樹林」 2 「あいあい(靄靄)2」に同じ。
ライム【lime】
ミカン科の常緑低木。こんもりした樹形をつくる。花は白色。果実はレモンに似て小さく、香気があり、酸味が強く、黄緑色に熟す。未熟なうちに収穫し、ジュースや香味料とする。インド原産。
しみ‐さ・ぶ【茂みさぶ】
[動バ上二]こんもりと茂る。草木が繁茂する。「大和の青香具山は日の経(たて)の大き御門に春山と—・び立てり」〈万・五二〉
シルバプラーナ【Silvaplana】
スイス東部、グラウビュンデン州、サンモリッツ近郊の上エンガディン地方の村。イン川に沿ったエンガディン谷の上流部に位置する。シルバプラーナ湖に面し、南方にベルニーナアルプスを望む風光明媚の地として...
さんせい‐はくど【酸性白土】
白色の粘土の一種。微粉末で、主成分は粘土鉱物のモンモリロナイト。水を加えると弱酸性を呈する。吸着性があり、石油の脱色や乾燥剤などに利用。
しじ‐に【繁に】
[副] 1 草木が繁茂するさま。密生するさま。こんもり。「五百枝(いほえ)さし—生ひたるつがの木のいやつぎつぎに」〈万・三二四〉 2 数量が多いさま。たくさん。「山はしも—あれども川はしもさはに...
くまぐま・し【隈隈し】
[形シク] 1 物の陰に隠れてよく見えない。薄暗くて見えにくい。「火はほのかにまたたきて、…ここかしこの、—・しくおぼえ給ふに」〈源・夕顔〉 2 樹木がこんもりと茂り、陰がある。「この前栽の、い...
スメクタイト【smectite】
膨潤性の粘土鉱物の総称。その結晶構造から、水を吸収するとふくらむ性質をもち、またイオン交換性が高い。モンモリロナイト、ノントロナイト、サポナイト(石鹸石)などがある。
うつ【鬱】
[常用漢字] [音]ウツ(漢) 1 草木がこんもりと茂る。「鬱然・鬱蒼(うっそう)」 2 ふさがる。気分が中にこもる。「鬱鬱・鬱血・鬱積/陰鬱・躁鬱(そううつ)・沈鬱・憂鬱」 3 こもった気が盛...
うつ‐ぜん【鬱然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 草木がこんもりと茂っているさま。鬱蒼(うっそう)。「果樹が—と生茂り」〈荷風・つゆのあとさき〉 2 物事の勢いよく盛んなさま。「—たる反対派の動き」 3 気が...