おん‐ち【御地】
相手を敬って、その住んでいる土地をいう語。主に手紙に用いる。貴地。
おん‐ち【音痴】
1 生理的欠陥によって正しい音の認識と発声のできないこと。 2 音程や調子が外れて歌を正確にうたえないこと。 3 あることに関して感覚が鈍いこと。また、その人。「方向—」
おん‐ち【恩地】
武家時代、将軍や大名が家臣に御恩として与えた土地。恩賞地。恩領。
おん‐ち【隠地】
中世・近世に、隠れて耕作し、検地を受けず、租税を免れた田畑。隠田(おんでん)と隠し畑がある。
おん‐ちゅう【御中】
郵便物などで、個人名でなく、官庁・会社・団体などの宛名の下に書き添える語。
おん‐ちょう【音調】
1 音の高低。 2 話し言葉における音の高低や調子。アクセントやイントネーションなど。 3 詩文における韻律。 4 音楽の曲節。
おん‐ちょう【恩寵】
1 神や主君から受ける恵み。慈しみ。 2 キリスト教で、人類に対する神の恵み。
オン‐ツアー【on tour】
巡業。巡業中。
おん‐つう【音通】
1 五十音図の同行または同段の音と音が転換する現象。「たけぼうき」と「たかぼうき」、「ぬかご」と「むかご」の類。 2 漢字で、同一字音を通用すること。「寤(ご)」を「悟」に通用する類。 3 俳句...
おん‐づかい【音遣い】
義太夫節で、声の出し方や節回しなどの技法を総合的にいうもの。