おんな‐あそび【女遊び】
「女道楽(おんなどうらく)」に同じ。
おんな‐あるじ【女主】
一家の主人である女。女主人。⇔男主(おとこあるじ)。
おん‐ない【恩愛】
「おんあい」の連声(れんじょう)。
おんな‐いちのみや【女一の宮】
第1皇女。最年長の皇女。「寝殿に、—、女三の宮のおはします」〈源・花宴〉
おんないまがわ【女今川】
江戸前期の往来物。1巻。沢田きち著。貞享4年(1687)刊。絵入り・仮名書きで、今川貞世(了俊(りょうしゅん))の「今川状」をまねたもの。教訓書としてだけでなく、女性の習字手本としても使用された...
おんなうらないし【女占い師】
《原題、(イタリア)La buona ventura》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。女占い師が青年から指輪をだまし取る場面を描いた作品。ローマ、カピトリーノ美術館所蔵。同じ画題の作品がル...
おんな‐うん【女運】
その男が、どんな恋人・妻にめぐりあうかの運勢。⇔男運。
おんな‐え【女絵】
1 平安時代、男絵(おとこえ)に対して使われた語。情趣に富んだ濃彩の絵をいうとするが、その内容ははっきりしない。一説には、墨がきの絵といい、素人絵のことともいう。「をかしげなる—どもの、恋する男...
おんな‐おうぎ【女扇】
女持ちの小型の扇。→男扇
おんな‐おび【女帯】
女性の締める帯。→男帯