おいえ‐もの【御家物】
⇒御家狂言
おいえ‐りゅう【御家流】
1 和様書道の流派の一。江戸時代、幕府の文教政策で広く一般に流布した青蓮院(しょうれんいん)流をいう。 2 香道の流派の一。三条西実隆(さんじょうにしさねたか)が創始。
おい‐おい
[副]大声で激しく泣くさま。また、その声。「大の男が—(と)泣きだした」 [感] 1 呼びかけるときに発する語。主に男性が同輩・目下に対して用いる。「—、びっくりさせるなよ」「—、ちょっと待...
おい‐おい【追い追い】
[副] 1 順を追って。だんだんに。しだいに。「この問題は—(と)説明します」 2 引き続いて。つぎつぎと。「奥筋の方でもあの御家中方(ごかちゅうかた)には—難儀をしたとありましたが」〈藤村・夜...
おい‐おとし【追(い)落(と)し】
1 追い落とすこと。追い払うこと。「反対派の—を謀る」 2 通行人を脅したり追いかけたりして、財布などを奪うこと。また、その人。追いはぎ。「—をしたり人を殺したりする様な怖ろしいことは」〈鉄腸・...
おい‐おと・す【追(い)落(と)す】
[動サ五(四)] 1 下位にあったものが勢力を増してきて、上位のものをその地位から追いやる。「首位の座から—・される」 2 追って、下の方へ落とす。「敵勢を谷へ—・す」 3 都から地方へ追い払う...
おい‐かえ・す【追(い)返す】
[動サ五(四)]来た者を、追い立てて帰らせる。「使いの者を玄関先で—・す」
おい‐かがま・る【老い屈まる】
[動ラ四]年をとって、腰が曲がる。「—・りて、室(むろ)の外(と)にもまかでず」〈源・若紫〉
おい‐かけ【老懸/緌】
武官の正装の冠につけて顔の左右を覆う飾り。馬の尾の毛で扇形に作ったものを掛緒(かけお)でつける。冠(こうぶり)の緒。ほおすけ。
おいかけ‐こうこく【追(い)掛け広告】
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