つがる【津軽】
青森県西半部地域の称。
太宰治の紀行文的小説。昭和19年(1944)、小山書店「新風土記叢書」の第7巻として刊行。
つけ‐あが・る【付(け)上(が)る】
[動ラ五(四)]相手が寛大なのをいいことにして、わがままを言ったり、思いあがったことをしたりする。「—・ってあれこれ注文をつける」
つなが・る【繋がる】
[動ラ五(四)] 1 離れているものが結ばれて、ひと続きになる。「島と島とが橋で—・がる」「電話が—・る」「光回線が—・る」 2 つらなり続く。また、継続する。「車が一〇キロも—・っている」「こ...
つみ‐あが・る【積(み)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 すでにあるものの上に積み重なって高くなる、また、多くなる。「—・ったコンテナがビルのようだ」 2 増える。増加する。「在庫が—・る」
旋毛(つむじ)が曲(ま)が・る
すなおでなくなる。ひねくれる。「—・っている人」
つよ‐が・る【強がる】
[動ラ五(四)]《「がる」は接尾語》ことさらに強いように見せる。強いふりをする。「大丈夫だと言って—・る」
つり‐あが・る【釣(り)上(が)る/吊り上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 物がつられて上へあがる。「建材とともに道具まで—・る」 2 (釣り上がる)釣り針で釣られて引きあげられる。「大魚が—・る」 3 ひきつったように上へあがる。「怒って目が—・る」
つり‐さが・る【釣(り)下(が)る/吊り下(が)る】
[動ラ五(四)]つりさげた状態になる。「軒に風鈴が—・っている」
手(て)が上(あ)が・る
1 芸事などの技が上達する。腕が上がる。「料理の—・る」 2 書の技量が上がる。「—・って入選する」 3 飲酒の量が増える。
手(て)が下(さ)が・る
1 腕前が鈍る。「三味線の—・る」 2 字がへたになる。「しばらく筆を持たないとすぐ—・る」 3 飲酒の量が減る。「年をとってすっかり—・った」