とっくり‐ばち【徳利蜂】
ドロバチ科の昆虫。中形のハチで、体は黒色に黄色の斑紋があり、腹部はとっくり状にくびれている。小枝などに泥で壺形の巣を作って産卵し、シャクトリムシなどを狩り集めて運び入れ、幼虫のえさにする。
虎(とら)の子(こ)渡(わた)し
《虎が子を3匹生むと、その中には必ず彪(ひょう)が1匹いて他の2匹を食おうとするので、川を渡る際に子を彪と2匹だけにしないよう子の運び方に苦慮するという「癸辛雑識」続集・下にみえる故事から》生計...
どうこ‐だな【洞庫棚】
「洞庫」に同じ。また、洞庫の形の持ち運びのできる棚物。道幸棚。
ど‐こう【土工】
1 (「土功」とも書く)土木工事で、土を掘り、運び、盛り固めるなどの基礎的な作業。 2 土木工事に従事する労働者。
どん‐じゅう【鈍重】
[名・形動]動作や物事に対する反応がにぶくてのろいこと。また、そのさま。「—な足運び」 [派生]どんじゅうさ[名]
に‐もち【荷持(ち)】
1 荷物を持ち運びする人。 2 家財道具を多く持っている人。 3 建築で、上部の荷重を受ける建材。
ね‐か・す【寝かす】
[動サ五(四)] 1 眠りにつかせる。寝つくようにする。「赤ん坊を—・す」 2 からだを横たえさせる。「患者をベッドに—・す」 3 縦のものを横にする。横に倒す。「ロッカーを—・して運び込む」...
ネット‐ボール【net ball】
1 バスケットボールから派生した球技。選手の行動範囲が一定区域だけに制限されていることと、ドリブルが禁止されていることの二つが、バスケットボールと大きく異なる。1チーム7人で行う。選手どうしが連...
のうどう‐ゆそう【能動輸送】
生体膜を通して物質が移動するとき、細胞膜内外の濃度勾配に逆らい、エネルギーを消費して透過すること。ATP(アデノシン三燐酸(りんさん))の分解で生じるエネルギーを用いて、細胞内からナトリウムイオ...
はきり‐あり【葉切蟻】
木の葉を切り取って地中の巣に運び、それでアリタケなどのキノコを栽培して食べる習性のアリ。中南米に分布する。