おうえん‐だん【応援団】
特定のスポーツ選手やチームをひいきにして、試合などの際に組織的に応援する人々。また、広く、特定の人に助力したり賛同したりする人々。「人気チームの—」「働く母親たちの—」
おうえん‐べんし【応援弁士】
選挙などで、推薦・支持する候補者のために、街頭や集会場などで応援演説をする人。
おう‐おう【汪汪】
[ト・タル][文][形動タリ]水が豊かにたたえられているさま。転じて、人の心の広いさま。「—たる大河」
おう‐おう【怏怏】
[ト・タル][文][形動タリ]心が満ち足りないさま。晴れ晴れしないさま。「—として楽しまず」「居常(いつも)—として不平を酒盃(さけ)に漏(も)らしつ」〈蘆花・不如帰〉
おう‐おう【嚶嚶】
[ト・タル][文][形動タリ]鳥の鳴き交わす声。「いかなる名鳥か—として」〈鏡花・湯島詣〉
おう‐おう【往往】
[副](多く「往往に」「往往にして」の形で)物事がしばしばあるさま。まま。「こういうことは—にしてあるものだ」
おうおうに‐して【往往にして】
[連語]「往往」に同じ。「そういった間違いは—あるものだ」
おう‐か【王化】
王者の仁徳により万民を感化し世の中をよくすること。君主の徳化。おうけ。「万民を—に浴させたい」〈藤村・夜明け前〉
おう‐か【王家】
⇒おうけ(王家)
おう‐か【応化】
[名](スル)時世や環境の変化に応じて変わること。適応。