かい‐かん【会館】
集会・会議・儀式などに用いる目的で建てた建物。「産業—」
かい‐かん【快感】
こころよい感じ。いい気持ち。「優勝の—にひたる」
かい‐かん【快漢】
気性のさっぱりした、感じのよい男。快男児。好漢。
かい‐かん【怪漢】
怪しい男。怪人物。
かい‐かん【挂冠】
⇒けいかん(挂冠)
かい‐かん【海関】
海港に置かれた税関。本来、清代の中国で外国貿易のための開港場に設けられたものをいう。
かい‐かん【開巻】
1 書物を開くこと。また、書物の初めの部分。書きだし。「—第一ページの句」 2 遊戯的な俳諧で、作句を一座の前で公開すること。「応柳庵と源氏庵の評の年籠りを—するから」〈滑・七偏人・初〉
かい‐かん【開館】
[名](スル) 1 図書館・博物館・映画館など「館」と名のつく施設の業務を新たに始めること。⇔閉館。 2 図書館・博物館・映画館などがその日の業務を始めること。「11時—」⇔閉館。
かい‐かん【解官】
官職を免じること。げかん。
かいかんきょうききょうかくでん【開巻驚奇侠客伝】
読本。4集20巻。曲亭馬琴著。天保3〜6年(1832〜35)刊。新田氏と楠氏の子孫が、足利(あしかが)将軍の時代に南朝のため忠義を尽くす物語。未完。嘉永2年(1849)萩原広道が続編5集5巻を著...