かい・す【介す】
[動サ五]「かい(介)する」(サ変)の五段化。「意に—・さない」 [動サ変]「かい(介)する」の文語形。
かい・す【会す】
[動サ五]「かい(会)する」(サ変)の五段化。「一年に一度ここに—・そうと約束する」 [可能]かいせる [動サ変]「かい(会)する」の文語形。
かい・す【解す】
[動サ五]「かい(解)する」(サ変)の五段化。「そんな意味に—・さないでもらいたい」 [可能]かいせる [動サ変]「かい(解)する」の文語形。
かい‐すい【海水】
海の水。ナトリウム塩・カルシウム塩を主成分とする多くの無機塩類を重量比で約3.5パーセント含み、含有成分の濃度は海域により異なるが、組成は一定している。
かい‐すい【魁帥】
賊徒などのかしら。頭目。
かいすいえん‐やき【魁翠園焼】
嘉永年間(1848〜1854)美濃高須藩主の松平義建が、江戸郊外角筈(つのはず)(東京都新宿区)の下屋敷魁翠園に瀬戸の陶工を招いて作らせた焼き物。
かいすい‐ぎ【海水着】
水泳や海水浴のときに着る衣服。水着。水泳着。《季 夏》「まつはりて美しき藻や—/秋桜子」
かいすい‐ぎょ【海水魚】
海水域にすむ魚。海にいる魚。鹹水魚(かんすいぎょ)。⇔淡水魚。
かい‐すいじゅん【海水準】
平均的な海水面の高さ。長期観測によって波・うねり・潮汐を平均化し、海抜ゼロメートルとして等高線の基準となる。
かいすい‐せっけん【海水石鹸】
海水などの硬水中でも使える特殊な石鹸。低級脂肪酸のナトリウム塩が主成分。