かいてい‐ガスでん【海底ガス田】
海底にあるガス田。特に、大陸棚に分布するガス田。
かいていぐんかん【海底軍艦】
押川春浪の中編小説。明治33年(1900)刊。少年向けの冒険小説で、続編「武侠(ぶきょう)の日本」「新日本島」などとともに6部作をなす。海島(かいとう)冒険奇譚海底軍艦。
かいてい‐ケーブル【海底ケーブル】
海底に設置したケーブル。電信・電話・電力輸送用。海底電線。
かいてい‐こく【海底谷】
大陸斜面を刻む深い谷。主に乱泥流による浸食によってできる。広くは大陸棚にあるものもいう。海谷。
かいてい‐さんみゃく【海底山脈】
⇒海嶺(かいれい)
かいてい‐じしん【海底地震】
震央が海底にある地震。大津波の原因となることがある。
かいてい‐つなみけい【海底津波計】
⇒津波計
かいてい‐トンネル【海底トンネル】
海底を掘り抜いて設けられたトンネル。交通用。
かいていにまんり【海底二万里】
《原題、(フランス)Vingt mille lieues sous les mers》ベルヌの空想小説。1869年から1870年にかけて発表。謎の人物ネモ船長の操る巨大潜水艦ノーチラス号に乗った...
かいてい‐ねっすいこうしょう【海底熱水鉱床】
深海底鉱物資源の一。海底から噴き出した熱水に含まれる金属成分が冷却されて固まり、沈殿してできた鉱床。レアメタル(希少金属)を豊富に含むことから、調査・開発が進む。日本近海では、伊豆、小笠原、沖縄...