かいぼう‐しゅこう【解剖手稿】
レオナルド=ダ=ビンチが残した解剖学に関する手稿の総称。頭骨、骨と筋肉、子宮内の胎児などの詳細な素描と記述からなる。英国、ウィンザー城付属の王立図書館が所蔵する通称「ウィンザー手稿」のものが知られる。
かいぼう‐ほう【海防法】
⇒海洋汚染防止法
かいぼう‐ろん【海防論】
江戸後期、ロシアの南下をはじめ外国船の来航に刺激されておこった国防論議。工藤平助・林子平・本多利明らの論説が出て、幕府も北方探検を行った。その後、状況の緊迫するなかで佐久間象山・高橋景保ら論者が...
かい‐ぼり【掻い掘り】
[名](スル)池や堀の水をくみ出して干すこと。換え掘り。《季 夏》
かい‐ぼん【海盆】
深海底にある、円形またはそれに近い形の盆地状の凹地。