かいぞく‐ほうそう【海賊放送】
無許可で行われる放送。
かい‐ぞめ【買(い)初め】
新年になって初めて買い物をすること。《季 新年》「—に雪の山家(やまが)の絵本かな/鏡花」
かい‐ぞろえ【貝揃え】
⇒貝尽(かいづ)くし1
かい‐ぞん【買(い)損】
買って損をすること。⇔買い得。
かい‐たい【戒体】
仏語。戒を受けることによって備わる、悪を防ぎ止め善を行う力。
かい‐たい【改替】
物事をあらため、新しいものにかえること。また、あらたまりかわること。「多年管領の守護職を—せられければ」〈太平記・三六〉
かい‐たい【拐帯】
[名](スル)人から預かった金や品物を持ち逃げすること。「公金を—する」
かい‐たい【芥蔕】
《「芥」はからし粒、「蔕」は小さなとげの意》 1 胸のつかえ。わずかな心のわだかまり。 2 きわめてわずかなこと。「—も親をおろそかにするかたちあるものは、果して賊子となる」〈神皇正統記・仁徳〉
かい‐たい【海退】
海面の低下、あるいは陸地の隆起によって、海岸線が海側に後退し、陸地が広がること。⇔海進。
かい‐たい【解体】
[名](スル) 1 まとまっているもの、組み立ててあるものを、分解すること。また、ばらばらになること。「建築物を—する」 2 組織をこわして、その機能を失わせること。また、組織がばらばらになって...