かい【晦】
[人名用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]つごもり くらい くらます 1 月の末日。「晦朔(かいさく)」 2 月が出ず、暗い。「晦冥」 3 よくわからない。「晦渋」 4 人に知られない。...
か‐い【果位】
仏語。仏道修行によって得られた悟りの位。仏果。⇔因位(いんい)。
かい【械】
[音]カイ(漢) [学習漢字]4年 組み立てられた道具。「機械・器械」 [補説]原義は、罪人の手足にはめて自由を奪う木製の刑具。
かい【楷】
1 「楷書」の略。「—、行(ぎょう)、草(そう)」 2 ウルシ科の落葉高木。高さ約20メートル。葉は羽状複葉で、秋に紅葉する。孔子の墓に植えたと伝えられ、儒教や学問を象徴する樹木とされる。かいの...
かい【楷】
[常用漢字] [音]カイ(呉)(漢) 1 手本。模範。「楷式」 2 漢字の書体の一。「楷書・楷行草」
かい【櫂】
《「か(掻)き」の音変化》船を人力で進めるための棒状の船具。棒の先端を翼状に削ったもので、舷にかけて水を掻いて船を進める。「—をこぐ」 [補説]書名別項。→櫂
かい【櫂】
詩を中心とする日本の文芸同人誌。昭和28年(1953)、茨木のり子、川崎洋らが創刊。同人に、谷川俊太郎、吉野弘、大岡信、飯島耕一らがいる。
宮尾登美子の小説。第二次大戦前の高知を舞台とする自...
か‐い【歌意】
歌の意味。歌の心。
かい【海】
[音]カイ(呉)(漢) [訓]うみ [学習漢字]2年 〈カイ〉 1 うみ。「海外・海岸・海水・海浜/外海・近海・公海・航海・山海・四海・深海・大海・内海・領海・臨海」 2 豊かに集まっているも...
かい【潰】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]つぶす つぶれる ついえる 1 秩序ある形がくずれる。乱れ散り散りになる。「潰走・潰滅・潰乱/決潰・崩潰」 2 ただれてくずれる。「潰瘍(かいよう)」