重(おも)い腰(こし)を上(あ)・げる
気が進まないことに、ようやく取りかかる。「—・げてためこんだ宿題に取り組む」
オフショア‐ぎんこう【オフショア銀行】
非居住者(国内に住所を持たない人など)を対象とする銀行。海外から資金を集めて運用することを目的とし、金融取引にかかる税金を低率または非課税に設定している国や地域に設立される。オフショアバンク。
おめ‐もじ【御目文字】
[名](スル)《「もじ」は接尾語》お目にかかることをいう女性語。手紙文などに用いる。「近日—いたしたく存じます」
おもい‐あなず・る【思ひ侮る】
[動ラ四]軽く見る。見くびる。「かかる貧しき辺りと—・りて言ひ来るを」〈源・蓬生〉
オパエカア‐たき【オパエカア滝】
《Opaekaa Falls》米国ハワイ州、カウアイ島東部にある滝。ワイルア川州立公園内に位置し、ワイルア川上流の支流にかかる。落差約45メートル。滝を一望できる展望台がある。
および‐かか・る【及び掛かる】
[動ラ四] 1 届きそうになる。「七十(ななそぢ)に—・れる杖なればすがりてのみぞ足も立ちける」〈新撰六帖・四〉 2 前方へのしかかる。「人の後ろにさぶらふは、様悪しくも—・らず、わりなく見んと...
おもわ‐ず【思わず】
[副] 1 そのつもりではないのに。考えもなく。無意識に。「—かっとなる」「うれしくて—跳び上がる」 2 思いがけず。意外なことに。「四鳥の塒(ねぐら)に親と子の、—帰り逢ひながら」〈謡・雲雀...
お‐よび【御呼び】
人を呼ぶことを、その呼んでいる人を敬っていう語。おまねき。お召し。「—がかかる」「先生が—です」
お‐もり【御守(り)】
[名](スル) 1 子供の相手をしたり、世話をしたりすること。また、その人。子守り。 2 手のかかる相手に付き添って世話などをすること。また、その人。「新入社員の—をする」
おもい‐のこ・す【思い残す】
[動サ五(四)] 1 未練を残す。心残りに感じる。「—・すことはない」 2 物思いをしつくさないで残す。感興を味わい残す。「かかる所に住む人、心に—・すことはあらじかし」〈源・若紫〉