罠(わな)に掛(か)か・る
1 動物や鳥などがわなにひっかかる。 2 他人の計略にはまってだまされる。「まんまと敵の—・る」
ましき【益城】
熊本県上益城郡の地名。スイカ・メロンの栽培が盛ん。北部は熊本空港の敷地にかかる。
マクロ‐クレデンシャル【macro-credential】
大学や大学院などにおいて、学士・修士・博士のように、通常、修了に何年もかかる学位。→マイクロクレデンシャル
まこも‐かる【真菰刈る】
[枕]マコモの多い地である「大野川原(おほのかはら)」「淀(よど)」などにかかる。「—淀の沢水」〈古今・恋二〉
まくら‐づく【枕付く】
[枕]枕をつけて寝る意から「妻屋(つまや)」にかかる。「家に行きていかにか我(あ)がせむ—妻屋さぶしく思ほゆべしも」〈万・七九五〉
ますらお‐の【益荒男の/丈夫の】
[枕]ますらおが常に手結(たゆい)をつける意から、「たゆひ」にかかる。「—手結(たゆひ)が浦に海人娘子(あまをとめ)」〈万・三六六〉
ま‐くだり【真下り】
1 京都で、御所の反対方向である南へまっすぐに行くこと。「馬の息のあらん限りと、東の河原を—に」〈保元・中〉 2 高い所からまっすぐに下ること。「長刀(なぎなた)うちふり、—に喚(をめ)いてかか...
まじくら
[接尾]名詞に付いて、…とともに、…を交えて、の意を表す。「かかる所へ九平次は悪口仲間二、三人、座頭—、どっと来たり」〈浄・曽根崎〉
まそが‐よし【真菅よし】
[枕]類音の「そが」にかかる。ますがよし。ますげよし。「—宗我(そが)の川原に鳴く千鳥」〈万・三〇八七〉
まき‐さく【真木割く/真木栄く】
[枕]木をさいた割れ目を「ひ」というところから、「檜(ひ)」にかかる。「—檜の御門(みかど)」〈記・下・歌謡〉