ほたる‐なす【蛍なす】
[枕]蛍の光のほのかなようにの意から、「ほのかに」にかかる。「—ほのかに聞きて」〈万・三三四四〉
ぼち‐ぼち
[副] 1 ゆっくり物事にとりかかるさま。また、ある事態に近づくさま。そろそろ。「—出かけよう」「—昼だ」 2 水滴などが続けて落ちる音や、そのさまを表す語。〈日葡〉 3 小さなものが散らばっ...
ぼしゅう‐けいひ【募集経費】
保険会社の事業費のうち、保険の新規契約募集に際してかかる営業員経費や代理店手数料などの経費のこと。
ボヨマ‐たき【ボヨマ滝】
《Boyoma Falls》コンゴ民主共和国北東部、コンゴ川中流にかかる滝の総称。ウブンドゥから下流約100キロメートルのキサンガニまでの七つの滝をさす。幅は最大約800メートル、落差の合計約7...
ホールダウン‐かなもの【ホールダウン金物】
《ホールダウン(holddown)は「締め具」の意》地震や台風の際に、木造の建物の柱にかかる引き抜き力に対抗するために、土台と柱、柱と梁の間などに取り付ける補強金具。引き寄せ金具。引き寄せ金物。
ぼつ‐ぼつ
[副] 1 小さい点や穴が散らばっているさま。「紙に—(と)穴をあける」 2 物事が徐々に進行するさま。また、ゆっくりと物事にとりかかるさま。ぼちぼち。「—(と)帰ろう」「—(と)人が集まって...
ほん‐ごし【本腰】
物事を本気でしようとする姿勢。真剣な気構え。「—でとりかかる」
まがり【曲(が)り/勾り】
1 曲がっていること。また、曲がっている所・状態。「道の—にさしかかる」「列の—を正す」 2 「曲がり尺(がね)」の略。 3 馬の手綱の中ほどの部分。
まがね‐ふく【真金吹く】
[枕]鉄鉱を鋳て吹き分ける意から、鉄の産地であった「吉備(きび)」「丹生(にふ)」にかかる。「—丹生のま朱(そほ)の色に出て言はなくのみそ我(あ)が恋ふらくは」〈万・三五六〇〉
マイクロ‐クレデンシャル【micro-credential】
ある限られた領域の学修成果の証明。学士などのように、修了に何年もかかる学位に対し、学習内容をより詳細な単位に分けて個別に認証したものや、短期間で習得できる資格などをさす。→マクロクレデンシャル