ひのもと‐の【日の本の】
[枕]日が昇る本の国の意から、「大和(やまと)」にかかる。「—大和の国の鎮(しづ)めともいます神かも」〈万・三一九〉
ひ‐な‐くもり【ひな曇り】
[枕]《「な」は「の」の意》日の曇った薄い日ざしの意から、「薄日(うすひ)」と同音の地名「碓氷」にかかる。「—碓氷の坂を越えしだに」〈万・四四〇七〉
ひな‐だん【雛壇/雛段】
1 雛祭りに、雛人形や調度品などを並べて飾る壇。雛棚。《季 春》「—に桃ちりかかる四日かな/綺堂」 2 歌舞伎の大道具の一。舞踊劇のとき、長唄と囃子(はやし)の演奏者が座る二段の台。上段に長唄連...
ふかみる‐の【深海松の】
[枕]同音の「深む」または「見る」にかかる。「なびき寝し児(こ)を—深めて思へど」〈万・一三五〉 「—見まく欲しけど」〈万・九四六〉
ふさ‐たおり【総手折り】
[枕]たくさんの茎を折り曲げる意から、「たむ」にかかる。「—多武(たむ)の山霧繁みかも細川の瀬に波の騒ける」〈万・一七〇四〉
ほう‐でん【放電】
[名](スル) 1 電池などから電気を放出すること。⇔充電。 2 帯電体が電荷を失うこと。 3 絶縁体である気体などに、高電圧がかかると電流が流れる現象。アーク放電・グロー放電など。
ベアデイロスへいげん‐こくりつこうえん【ベアデイロス平原国立公園】
《Parque Nacional da Chapada dos Veadeiros》ブラジル中部、ゴイアス州にある国立公園。園内にはセラードとよばれる乾燥した草原が広がるほか、山地や森林があり、...
ふ‐ろんり【負論理】
コンピューターで用いる論理回路で、入出力端子に電圧がかからない状態を真または1、電圧がかかる状態を偽または0に対応させること。アクティブロー。ローアクティブ。→正論理
ぶん‐せん【分銭】
中世、田畑にかかる米・絹などの年貢に代わって納めた銭貨。
プレー【play】
[名](スル)《「プレイ」とも》 1 遊ぶこと。遊戯。「—ルーム」「—スポット」「—ゾーン」 2 競技すること。また、競技やその技。「堂々と—する」「ファイン—」「セット—」 3 演劇。芝居。「...