かがく‐かく【下顎角】
下顎の後縁にある角。下顎骨の下縁と下顎枝の後縁がつくる。 [補説]いわゆるえらと呼ばれる部分。
かがく‐かせき【化学化石】
地層中に残された生物に由来する有機物の痕跡。有機物そのものが残るほか、炭素の同位体比の分析などで生物由来の有機物の痕跡であることが明らかになる場合がある。地球上における生命の起源を探る上で重要な...
かがく‐かた【歌学方】
江戸幕府の職名。和歌に関する学問をつかさどった。元禄2年(1689)北村季吟・湖春の父子が任ぜられ、その後は北村家の世襲となる。
かがく‐がん【化学岩】
堆積岩(たいせきがん)の一。海水・湖水などに溶けていた物質が、化学的に沈殿してできた岩石。石灰岩・チャート・石膏(せっこう)・岩塩など。化学的沈殿岩。
かがく‐きかい【化学機械】
化学工業で使われる機械。耐酸耐薬品ポンプ・粉砕機・混合機・攪拌(かくはん)機・遠心分離機など。普通には、蒸留塔・乾燥器・反応槽などの装置も含めていう。
かがくきかい‐けんま【化学機械研磨】
⇒シー‐エム‐ピー(CMP)
かがく‐きごう【化学記号】
物質を化学的に表す記号。主に元素記号をいう。
かがく‐きしょうがく【化学気象学】
⇒大気化学
かがくきそう‐じょうちゃくほう【化学気相蒸着法】
⇒化学気相成長法
かがくきそう‐せいちょうほう【化学気相成長法】
原料を含む混合ガスを加熱した基板の上に流し、熱分解などの化学反応によって表面に結晶や非晶質の薄膜を蒸着させる方法。半導体素子の製造過程において、絶縁体や金属などの薄膜を形成するのに欠くことのでき...