かぎ‐つい【鍵対】
⇒鍵ペア
かぎ‐つ・ける【嗅ぎ付ける】
[動カ下一][文]かぎつ・く[カ下二] 1 においでそのものを探り当てる。かぎ出す。「猫が魚を—・ける」 2 隠されているものを、気配などから察してうまく探り当てる。かぎ出す。かぎこむ。「新聞記...
かぎ‐づめ【鉤爪】
動物のもつ、下向きの鉤形に湾曲し、鋭くとがる爪。有蹄(ゆうてい)類・霊長類以外の哺乳類と、爬虫(はちゅう)類・鳥類にみられる。
かぎ‐て【鉤手】
「鉤の手」に同じ。
かぎ‐とり【鎰取/鍵取】
1 ⇒典鑰(てんやく) 2 神社の扉の鍵を預かり、祭りをつかさどる家筋。
かぎ‐と・る【嗅ぎ取る】
[動ラ五(四)] 1 においを知覚する。そこから、あるにおいをかぎ分ける。「煙草のにおいを—・る」 2 その場の雰囲気などから感づく。「ただならぬ気配を—・る」
かぎ‐なり【鉤形】
かぎのように先が曲がった形。かぎのて。「—に曲がった廊下」
かぎ‐なわ【鉤縄】
先端に鉤をつけた縄。物に投げて引っ掛け、引き寄せたり、高い所へ登る手がかりにしたり、人を捕らえたりするのに用いる。
鍵(かぎ)の穴(あな)から天(てん)を覗(のぞ)く
狭い見識で大きな問題を考えることのたとえ。葦(よし)の髄(ずい)から天井を覗く。
かぎ‐の‐て【鉤の手】
1 鉤(かぎ)1の形に曲がっていること。ほぼ直角に曲がっていること。「—に曲がった道路」 2 曲尺(かねじゃく)の曲がった角。