かくりつ‐よほう【確率予報】
予想した天気の状態がどのくらいの確率で現れるかの予報。現在は、降水確率予報が行われている。
かくりつ‐ろん【確率論】
偶然事象に関して、その起こる確率の理論と応用を研究する数学の一部門。公算論。
かくりつろんてき‐あんぜんせいひょうか【確率論的安全性評価】
施設やシステムにおいて発生する可能性のある事故を網羅的に抽出し、その発生頻度や影響の大きさを定量的に評価することで推定されるリスクがどの程度小さいかによって、安全性の度合いを表現する手法。航空・...
かくりつろんてき‐リスクひょうか【確率論的リスク評価】
施設やシステムにおいて発生する可能性のある事故を網羅的に抽出し、その発生頻度や影響の大きさを定量的に評価することで、危険度(リスク)を推定する手法。航空・船舶・原子力などの分野で用いられる。PR...
かくりつろんのかいせきりろん【確率論の解析理論】
《原題、(フランス)Théorie analytique des probabilités》フランスの数学者・天文学者ラプラスの著した数学書。1812年刊。統計的推定・確率分布・中心極限定理につ...
かくり‐びょうしゃ【隔離病舎】
伝染病予防法の規定により、感染症患者を収容するために、他の病舎から離して治療していた病舎。隔離病棟。 [補説]平成11年(1999)感染症予防法の施行に伴い伝染病予防法が廃止され、隔離病舎も廃止...
かくり‐ぶんぷ【隔離分布】
生物学で、ある種が離れた場所に不連続に分布していること。かつては広域に分布していたが、気候や海水面の変動などによって、不連続に残存する例や、元はある領域に分布していた種が大陸移動によって離れて分...
かくり‐まい【隔離米】
福島第一原発事故の影響で出荷できなくなった、平成23年産の福島県産の米。約1万7000トンが市場に流通する米から隔離され保管されている。焼却による処分が予定されているが、作業は進んでいない。特別...
かくりゅう‐りきさぶろう【鶴竜力三郎】
[1985〜 ]力士。第71代横綱。モンゴル出身。本名、マンガラジャラブ=アナンダ。平成26年(2014)横綱に昇進。優勝6回。令和3年(2021)引退。→第70代横綱日馬富士(はるまふじ) →...
かく‐りょ【客旅】
1 たび。「北越の—に追分の曲を聞いて泣きぬ」〈蘆花・自然と人生〉 2 たびびと。