かくて‐も【斯くても】
[副]このようにしても。こんな状態でも。「—あられけるよ、とあはれに見るほどに」〈徒然・一一〉
カクテル【cocktail】
《「コクテール」とも》 1 ウイスキー・ブランデー・ジンなどの洋酒に、果汁・ビターズ・シロップ・香料などを加え、氷を入れて混ぜた飲み物。混合酒。 2 オードブルの一。果物・野菜・エビ・カニなどを...
カクテル‐グラス【cocktail glass】
カクテルを飲むための、逆円錐形で足と台のついたグラス。
カクテル‐こうせん【カクテル光線】
色や性質の異なる水銀灯・白熱灯・ハロゲン灯などを組み合わせて、昼光色に近い照明効果を出す光線。野球場の夜間照明などに用いる。
カクテル‐ソース【cocktail sauce】
トマトケチャップ・レモン汁・白ワインやワサビダイコンのおろし、タバスコなどを合わせて作ったソース。冷製料理などに用いる。
カクテル‐ドレス【cocktail dress】
カクテルパーティーなどに着る準正式の婦人服。イブニングドレスよりも略式のもの。
カクテル‐パーティー【cocktail party】
カクテルなどの飲み物と軽食を主にした立食形式のパーティー。 [補説]書名別項。→カクテル・パーティー
カクテルパーティー【カクテル・パーティー】
《The Cocktail Party》エリオットの戯曲。1949年初演、1950年刊。エウリピデスの悲劇「アルケスティス」に着想を得ている。 大城立裕の短編小説。昭和42年(1967)発表...
カクテルパーティー‐げんしょう【カクテルパーティー現象】
⇒カクテルパーティー効果
カクテルパーティー‐こうか【カクテルパーティー効果】
周囲の環境のうち、自分に必要な事柄だけを選択して聞き取ったり、見たりする脳の働き。カクテルパーティーの騒音の中で、会話をする相手の声だけを判別できるような選別能力をいう。カクテルパーティー現象。