頼(たの)む木(こ)の下(もと)に雨(あめ)漏(も)る
《せっかく木陰に雨宿りしたのに、そのかいもなくそこにも雨が漏ってくる、という意から》頼みにしていたのにあてがはずれること。
旅(たび)は憂(う)いもの辛(つら)いもの
旅先では知人もなく、とかく心配やつらいことが多いものである。
たのもし‐どころ【頼もし所】
頼もしく思う人。頼るところ。「かく京にもまかでねば、—に籠(こ)もりてものし侍るなり」〈源・若紫〉
たぷ‐たぷ
[副](スル) 1 容器にたくさん入っている液体が揺れ動くさま。「カップに—(と)注がれた湯」 2 ふくらんでいるものが、やわらかく揺れ動くさま。「胴回りが—(と)してきた」
玉(たま)を懐(いだ)いて罪(つみ)あり
《「春秋左伝」桓公一〇年から》身分不相応のものを持つと、とかくわざわいを招くことになる。
たべ‐ログ【食べログ】
インターネット上で飲食店に関する情報を提供しているウェブサイト。カカクコムが運営。利用者による5段階評価や口コミ、画像などの投稿を掲載する。
そう‐くつ【巣窟】
1 居住する場所。すみか。「舟子漁夫の—と為り」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 悪党のすみか。悪人のかくれが。「麻薬密売人の—」
そう‐かい【草鞋】
1 「そうあい(草鞋)」に同じ。「片足には—をはきたり」〈今昔・六・三〉 2 「挿鞋(そうかい)」に同じ。「かく殿中にして—はきて勤め侍る」〈雑談集・九〉
つかい‐にっき【遣ひ日記】
毎日の金銭の支出を記入する帳面。「万事の払ひ十両までは入らずと、—をお目にかくる」〈浮・二十不孝・一〉
スター‐アニス【star anise】
ダイウイキョウの果実を乾燥させたもの。香辛料にする。八角(はっかく)。