しん‐たまねぎ【新玉葱】
春先に出る早生種のタマネギ。形がやや扁平(へんぺい)で、やわらかく辛味が少ない。
じんだい‐すぎ【神代杉】
水中・土中にうずもれて長い年月を経過した杉材。過去に火山灰の中に埋もれたものという。青黒く、木目が細かく美しい。伊豆半島・箱根・京都・福井・屋久島などから掘り出され、工芸品や天井板などの材料とし...
ジン‐トニック
《gin and tonicから》カクテルの一種。ジンとトニックウオーターを混合し、ライムやレモンを添えたもの。
ジン‐フィーズ【gin fizz】
ドライジンにレモンジュース・砂糖・炭酸水を混合したカクテル。
ジン‐バック【gin back】
ドライジンにレモン果汁とジンジャーエールを加えたカクテル。
すい‐ひつ【酔筆】
酒に酔って書画をかくこと。また、その書いたもの。
すい‐ほう【粋方】
1 世態・人情、特に遊里のことに通じている人。粋人。「粋だの—だのといふ事を、大通といひはじめて」〈滑・客者評判記〉 2 男伊達(おとこだて)。侠客(きょうかく)。「おりゃ博多の又治というて、隠...
すく‐じん【守宮神/守公神】
1 宮殿または官庁などを守護するという神。朝廷の外記庁(げきのちょう)に祭った。「中納言は、—、賢所(かしこどころ)の御前にて伏しまろび給ひて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉 2 諸道の技芸を守護す...
すが‐やか【清やか】
[形動ナリ] 1 物事が滞りなく進むさま。「大臣までかく—になり給へりしを」〈大鏡・道長上〉 2 未練がなく思い切りのよいさま。「心は先立ちながらも、前の世の勤めからにや、—にえ人の思ひ立たざな...
すが‐ぬい【絓縫い】
絓糸(すがいと)で小袖の縫い紋や刺繍(ししゅう)模様を入れる縫い方。横の布目に沿って絓糸を渡し、細かくとじ縫いをするもの。