すぎ‐だち【杉立ち】
1 両手と頭とを下につけてする逆立ち。「宙返り、きばても—でもいたします」〈洒・客者評判記〉 2 長い竿(さお)にのぼり、足をひっかけて逆さになり、しばらくしてからだを1回転させて地面に降り立つ...
す‐が・く【巣掻く】
[動カ四]《「すかく」とも》クモが巣をかける。「蜘蛛(くも)の—・きたる松の、露に濡れたるをとりて」〈宇津保・藤原の君〉
すき‐わざ【好き業】
色好みの所業。浮気な行い。「心のすさびにまかせて、かく—するは」〈源・葵〉
すか・す【賺す】
[動サ五(四)] 1 機嫌をとって、こちらの言うことを聞き入れるようにさせる。「子供を—・して寝させる」「おどしたり—・したりして行かせる」 2 言いくるめてだます。「弟を—・しておやつを取り上...
す‐がき【巣掻き】
クモが巣をかけること。また、その巣。「秋風は吹きな破りそわが宿のあばらかくせるくもの—を」〈拾遺・雑秋〉
すい‐ろ【垂露】
筆法の一。縦の画(かく)の下端を筆をおさえて止めるもの。→懸針(けんしん)
すう‐こう【崇高】
[名・形動]けだかく尊いこと。また、そのさま。「—な精神」 [派生]すうこうさ[名]
スイング‐トレード【swing trade】
数日から1週間程度、株を保有して短期に売買を繰り返し、細かく利鞘(りざや)を稼ぐ投資方法。スイングトレーディング。→デイトレード
すうちよほう‐モデル【数値予報モデル】
コンピューターで大気の状態を計算する数値予報において、対象とする領域・予測期間・気象現象に応じて設定される数値計算のプログラム。地球全体を対象とする全球モデル、特定の領域を対象とする領域モデルの...
ず‐が【図画】
1 絵をかくこと。また、絵。「—帳」 2 旧制小学校の教科の一。美術教育を行った。