かけ‐はぎ【掛け接ぎ/掛け矧ぎ】
布が破れたりしたときに、ついだ所がほとんどわからないようにはぎ合わせる方法。かけつぎ。
かけ‐はし【懸(け)橋/掛(け)橋/桟/梯】
1 険しいがけに沿って通行するために板を棚のようにさしかけて造った道。桟道。 2 谷や川など、水の上にかけ渡した橋。 3 橋渡し。なかだち。「両国親善の—となる」 4 はしご。階段。〈和名抄〉
かけはし‐がわ【梯川】
石川県南西部を流れる川。小松市南部の山地に源を発する大杉谷川と郷谷(ごうたに)川が合流してできた川。さらに、いくつかの支流を合わせ小松市安宅(あたか)で日本海に注ぐ。長さ42キロ。下流域は水田地...
かけ‐はずし【掛(け)外し】
1 掛けたり外したりすること。 2 魚釣りで、釣り針が水中で物にひっかかったときに外す道具。
かけ‐はな【掛(け)花】
四季の花や鳥を組み合わせて薬玉(くすだま)の形に作り、部屋飾りに用いたもの。江戸時代、公家の間で多く行われた。
かけ‐はな・れる【掛(け)離れる/懸(け)離れる】
[動ラ下一][文]かけはな・る[ラ下二] 1 遠くへ離れる。隔たる。「都会から—・れた所」 2 両者の間が大きく違う。大きな隔たりがある。「年の—・れた夫婦」「現実と—・れた理論」 3 関係が薄...