か‐こう【佳肴/嘉肴】
うまい酒のさかな。おいしい料理。「珍味—」
か‐こう【河口】
河川が海や湖に注ぎ入る所。かわぐち。
か‐こう【河港】
河口または河岸に造られた港。
か‐こう【架構】
材を組み立ててつくった構造物。
か‐こう【華甲】
《「華」の字を分解すると六つの「十」と「一」とになり、「甲」は甲子(きのえね)で十干と十二支のそれぞれの最初を指すところから》数え年61歳の称。華年(かねん)。還暦。
か‐こう【歌行】
楽府(がふ)の一体。同じ題が南北朝以前の楽府になく、古体詩で七言の長編が多い。
か‐こう【歌稿】
歌の草稿。歌の下書き。詠草。
か‐こう【課口】
律令制で、調(ちょう)・庸(よう)・雑徭(ぞうよう)を負担する者。17歳以上の男子で、正丁(せいてい)・老丁・中男(ちゅうなん)・残疾(ざんしつ)の4種がある。課丁(かてい・かちょう)。
か‐こう【火孔】
火山の火口内、または周辺部に新たに形成された小さい噴出口。
か‐こう【稼行】
[名](スル)地下資源を掘り取ること。採掘。「現に—されている炭鉱」