か‐さい【寡妻】
1 自分の妻を謙遜していう語。荊妻(けいさい)。愚妻。 2 夫と死に別れた妻。寡婦。
か‐さい【歌才】
歌を作る才能。「天賦の—」
か‐さい【過載】
「過積載」に同じ。
かさい‐うん【火災雲】
⇒火災積雲
かさい‐おどり【葛西踊(り)】
念仏踊りの一。江戸時代、武蔵国葛西の農民が鉦(かね)・太鼓・笛の囃子(はやし)で、江戸の大路を踊り回ったもの。葛西念仏。泡斎(ほうさい)念仏。
かさい‐かいひんこうえん【葛西海浜公園】
東京都江戸川区にある公園。平成元年(1989)開園。二つの人工干潟とその水域からなり、葛西臨海公園と橋でつながっている。平成30年(2018)ラムサール条約に登録された。
かさい‐かんちき【火災感知器】
火災の発生を自動的に感知して警報する装置。ふつう、建物の中央に取り付け、温度の上昇に反応する熱感知器と煙の微粒子に反応する煙感知器とがある。
かさい‐がん【火砕岩】
火山砕屑物(さいせつぶつ)が固結してできた堆積岩(たいせきがん)。凝灰岩・凝灰角礫岩(かくれきがん)など。火山砕屑岩。
かさい‐きゅう【火砕丘】
爆発的な噴火により放出された火山砕屑物(さいせつぶつ)が火口の周りに積み重なってできた、円錐形の小形の火山。ホマーテ。臼状(きゅうじょう)火山。火山砕屑丘。
かさい‐きゅうじょぶくろ【火災救助袋】
高層建築物での火災のとき、避難するのに用いる布製の筒状の用具。窓などに取り付けて地上に斜めに垂らし、中を滑り降りる。救助袋。