かさい‐のり【葛西海苔】
昔、葛西辺りの海でとれた海苔。
かさいばし‐どおり【葛西橋通り】
東京都江東区永代から江戸川区東葛西までの道路の呼び名。木場公園を通り荒川を越えて千葉へと向かう。
かさい‐ばやし【葛西囃子】
江戸中期、武蔵国葛西で始められたといわれる祭り囃子。現在の東京都およびその周辺の祭り囃子の祖とされる。
かさい‐ぶつ【火砕物】
⇒火山砕屑物(かざんさいせつぶつ)
かさい‐ぶね【葛西舟】
葛西の農産物を江戸へ運んだり、肥料用に江戸の糞尿(ふんにょう)を葛西へ運んだりするのに用いた舟。
かさい‐ほうちき【火災報知機】
火災の発生を急報する押しボタン式の発信装置。消防機関へ直接通報できるものや、建物内でベルを鳴らして知らせるものがある。
かさい‐ほけん【火災保険】
火災によって生じる損害の塡補(てんぽ)を目的とする保険。
かさい‐りゅう【火砕流】
火山灰・軽石・スコリア(岩滓(がんさい))などが火山ガスと混合し、一団となって火口から一気に流れ下る現象。マグマの粘性が大きい場合に生じ、しばしば大きな被害をもたらす。 [補説]「火砕流」は「火...
かさい‐りんかいこうえん【葛西臨海公園】
東京都江戸川区にある都立公園。葛西海浜公園と橋でつながる。平成元年(1989)開園。面積約80万5000平方メートル。園内には葛西臨海水族園や大観覧車などがある。
かさい‐りんかいすいぞくえん【葛西臨海水族園】
東京都江戸川区の葛西臨海公園内にある水族館。平成元年(1989)の開館。総水量は約3160トン。水量約2200トンの大水槽を中心に、600種以上の海や淡水の生き物を飼育・展示する。