のこり‐ぎく【残り菊】
襲(かさね)の色目の名。表は黄、裏は薄青または白。冬に用いる。
のう‐かしん【膿痂疹】
細菌の感染により表皮内で化膿を起こし、水疱(すいほう)とかさぶたができた状態。虫刺されのあとにできるものや、とびひなど。
のさか【野坂】
姓氏の一。 [補説]「野坂」姓の人物野坂昭如(のさかあきゆき)野坂参三(のさかさんぞう)
ね‐うお【根魚】
岩礁や瀬などにすみ、遠くへ移動しない魚。カサゴ・アイナメ・アカハタなど。根付き魚。ねざかな。
ねん‐ぴ【燃費】
1 機械がある仕事量をこなすのに必要な燃料の量。自動車では燃料1リットルでの走行キロ数で示す。燃料消費率。「—のよい車」 2 あることに使用する燃料の費用。燃料費。「—がかさむ」 [補説]1で、...
ぬけ‐く【抜け句】
言い訳。逃げ口上。「鼻も動かさずに手のよい—を仰せらるる」〈浮・禁短気・五〉
ぬい‐べ【縫部】
縫部司(ぬいべのつかさ)に属した技術者。
ぬいべ‐の‐つかさ【縫部司】
律令制で、大蔵省に属し、衛士(えじ)などの衣服を裁縫することをつかさどった役所。大同3年(808)縫殿寮(ぬいどのりょう)に合併。
ぬい‐め【縫女】
縫部司(ぬいべのつかさ)に属し、裁縫に従事した女子技術者。また、縫部司が縫殿寮(ぬいどのりょう)に合併後、大蔵省に配属され、幄(あげばり)や幔幕(まんまく)などを裁縫した女官。
ヌエバ‐ヘローナ【Nueva Gerona】
キューバ西部の南にあるフベントゥド島の都市。フベントゥド島特別自治州の州都。同島北部、カリブ海につながるカサス川に面し、河港をもつ。カストロ兄弟も収監された、パノプティコンの典型とされるプレシデ...