にち‐うん【日暈】
太陽を光源としてその周囲に生じる光の輪。太陽の暈(かさ)。ひがさ。
にし‐カフカス【西カフカス】
《Zapadnïy Kavkaz/Западный Кавказ》ロシア連邦のカフカス西部の地域。カフカス山脈西端のエリブルース山から黒海にいたる地域を指し、手つかずの自然が残るカフカス自然保護...
なかとみ‐の‐はらえ【中臣の祓】
中臣氏が代々つかさどっていたところから大祓(おおはらえ)のこと。
なつ‐はぎ【夏萩】
1 夏に花の咲くハギ。特に、ミヤギノハギをさす。《季 夏》「—の花のともしく夕すだれ/亜浪」 2 襲(かさね)の色目の名。表は青、裏は紫。陰暦5、6月に用いる。
なつ‐ご【夏蚕】
初夏に孵化(ふか)して飼われる蚕。飼養日数が短く、繭の量・質ともに劣る。かさん。《季 夏》「—いまねむりたらひぬ透きとほり/楸邨」→春蚕 →秋蚕
なでしこ【撫子/瞿麦】
1 ナデシコ科の多年草。山野に自生し、高さ約50センチ。葉は線形で白色を帯び、対生。夏から秋、淡紅色の花を開き、花びらの先は細く裂けている。秋の七草の一。とこなつ。かわらなでしこ。やまとなでしこ...
なぞら・う【準ふ/准ふ/擬ふ】
[動ハ四]「なずらう」に同じ。「見ぬ人に形見がてらは折らざりき身に—・へるいろにかさねば」〈片仮名本後撰・春中〉 [動ハ下二]「なぞらえる」の文語形。
情(なさ)けを知(し)・る
1 人情のこまやかさを知る。「旅に出て—・る」 2 色恋の道に通じる。情事を経験する。「—・る年ごろ」
何(なに)やかや
あれやこれや。いろいろ。「—で費用がかさむ」「—と忙しい」
なか‐の‐つかさ【中務省】
⇒なかつかさしょう