知者(ちしゃ)は水(みず)を楽(たの)しみ仁者(じんしゃ)は山(やま)を楽(たの)しむ
《「論語」雍也(ようや)から》知者が物事を円滑に処理するようすを、水が1か所にとどまることなく流れることにたとえ、仁者が欲に動かされず天命に安んずるようすを、不動の山にたとえていう。
ち‐せい【治政】
世を治める政務をつかさどること。政治。
チソス‐さんみゃく【チソス山脈】
《Chisos Mountains》米国テキサス州南西部にある山脈。最高峰のエモリー峰(標高2388メートル)やカサグランデ峰など、峻険な岩山が連なり、全域がビッグベンド国立公園に含まれる。
ちゅうしょ‐おう【中書王】
中務卿(なかつかさきょう)になった親王の称。特に文人として有名な兼明(かねあきら)親王と具平(ともひら)親王を、前中書王と後中書王と称した。
ちゅうしょ‐れい【中書令】
1 中書省の長官。 2 中務卿(なかつかさきょう)の唐名。
ちょう‐もと【帳元】
《帳簿の元締めの意》 1 金銭の帳簿をつかさどる役。また、その人。 2 江戸時代、興行物などの勘定を扱う役。また、その人。
ちょう‐ちょう【蝶蝶】
1 「蝶(ちょう)」に同じ。《季 春》「—のもの食ふ音の静かさよ/虚子」 2 「蝶蝶髷(まげ)」の略。 [補説]作品名別項。→蝶々
ちょうせん‐ごよう【朝鮮五葉】
マツ科の常緑樹。葉は5枚ずつ束生する。松かさは大形で、種子には翼がない。本州中部や四国の深山に自生するが、朝鮮半島に多い。材は建築・パルプなどに用い、また庭木・盆栽にする。朝鮮松。
ちょう‐ねん【重年】
1 年齢をかさねること。 2 「長年(ちょうねん)4」に同じ。「—を出されるやつがそそのかし」〈川傍柳・二〉
ちょう【朝】
1 あさ。あした。 2 朝廷。 3 一人の君主が国を治めている期間。また、ある系統の君主たちの治めていた期間。御代(みよ)。御宇(ぎょう)。「桓武の—」「ビクトリア—」 4 君主が治めている国。...