か‐ざい【火罪】
戦国・江戸時代に行われた刑罰の一。罪人を市中引き回しのうえ、火あぶりにした刑罰。キリスト教信者やその他の重罪人に対して行ったが、寛保2年(1742)以降は放火犯にのみ適用。
か‐ざい【花材】
生け花に用いる材料。木物(きもの)・草物(くさもの)・葉物(はもの)・つる物など種類も多く、ドライフラワー・金属・合成樹脂などの無機物も用いられる。
か‐ざい【家財】
1 一家の財産。 2 家にある家具・調度・衣類などの道具類。
か‐ざい【貨財】
貨幣と財物。金銭と物品。財貨。「土地—悉く幼女フロレンスの手に遺す」〈織田訳・花柳春話〉
か‐ざい【歌材】
歌の素材。和歌を詠む材料。
かざ‐いき【風息】
風向きや風速が短時間に乱れる現象。
かざい‐どうぐ【家財道具】
家にある家具・器具・衣類などの総称。
かざ‐いれ【風入れ】
部屋・衣類・書物などに風を通して、湿気をとること。虫干し。かぜいれ。