かざり‐つ・ける【飾り付ける】
[動カ下一][文]かざりつ・く[カ下二]装飾品や商品をそれぞれの場所にうまく配置する。その場所に人目をひくようにきれいに飾る。「ウインドーに商品を—・ける」
かざりなし【加佐里那止】
江戸中期の俳論・俳諧撰集。加舎白雄(かやしらお)著。明和8年(1771)刊行。俳論では、自然の姿を重んじて私意を排すべきであると論じる。
かざり‐なわ【飾り縄】
正月、門・戸口・神棚などに魔よけのために張るしめ飾り。年縄(としなわ)。《季 新年》
かざり‐ぬい【飾り縫い】
飾りのために、色糸などで縫うこと。また、縫ったもの。
かざり‐ばな【飾り花】
1 「薬玉(くすだま)2」に同じ。 2 祭礼などに、軒提灯(のきぢょうちん)に飾る造花。
かざり‐ばね【飾り羽】
鳥の飾りのような羽。繁殖期の雄によくみられる。
かざり‐ボタン【飾りボタン】
洋服に飾りとしてつけるボタン。
かざり‐まつ【飾り松】
門松(かどまつ)。松飾り。《季 新年》
かざり‐まど【飾り窓】
商店で、商品を陳列してある窓。ショーウインドー。
かざり‐ミシン【飾りミシン】
装飾のために、布の表面からかけたミシンの縫い目。ステッチ。