畏(かしこ)き辺(あた)り
恐れ多い場所。宮中・皇室などを婉曲にいう。
かしこく‐も【畏くも】
[副]申すも恐れ多いことに。おそれおおくも。もったいなくも。「—御見舞いを賜る」
かし‐こし【貸(し)越し】
1 一定の限度以上に貸すこと。⇔借り越し。 2 「当座貸越」の略。⇔借り越し。
かしこし‐げん【貸越限】
当座預金残高を超えて振り出された小切手に対して、銀行が支払うことを約した当座貸越の限度額のこと。
かしこ‐じま【賢島】
三重県、志摩半島の南部の英虞(あご)湾にある島。奥志摩観光の拠点。
かし‐こ・す【貸(し)越す】
[動サ五(四)]一定の限度以上に貸す。「預金残高以上を—・す」
かし‐こそで【貸し小袖】
七夕の日、女子が裁縫の上達を祈って小袖などを織女星にささげ飾る行事。また、その小袖。星の貸し物。《季 秋》
かしこ‐だて【賢立て】
利口ぶること。賢そうにふるまうこと。「万に—をして、…皆迄いふなと」〈浮・色三味線・六〉
かし‐こつ【下肢骨】
下肢を構成する骨。寛骨・大腿骨(だいたいこつ)・下腿骨・足骨からなる。
かしこ‐どころ【賢所】
《恐れ多い所の意》 1 宮中三殿の一。天照大神(あまてらすおおみかみ)の御霊代(みたましろ)として神鏡を奉安してある所。内侍所(ないしどころ)。けんしょ。 2 八咫(やた)の鏡のこと。「内侍も女...