かしわば‐はぐま【柏葉羽熊】
キク科の多年草。山地の林下に生える。高さ30〜70センチ。葉は柄が長く、長楕円形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。8、9月ごろ、白色の花を穂状につける。
かしわばら【柏原】
長野県北部、上水内(かみみのち)郡信濃町の地名。もと北国街道の宿場町。俳人小林一茶の生地。
滋賀県米原市の地名。もと中山道の宿場町。
かしわ‐もち【柏餅】
1 しんこ餅を平たく楕円形にのし、小豆あんや味噌あんを入れて二つ折りにし、カシワの若葉で包んで蒸した菓子。端午の節句の供物とする。《季 夏》「手づくりの—とて志野の皿/秋桜子」 2 二つ折りにし...
かしわら【柏原】
大阪府中東部の市。大和川水運の要地として発達。機械・染色工業が盛んで、生駒(いこま)山斜面ではブドウを栽培。人口7.5万(2010)。
かしわら‐し【柏原市】
⇒柏原
かしわ‐レイソル【柏レイソル】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは柏市。昭和15年(1940)発足の日立製作所のサッカー部が前身。平成7年(1995)にJリーグ参加。 [補説]「レイソル」はスペイン語の王...
河岸(かし)を変(か)・える
飲食・遊びや稼ぎなどの場所を変える。「—・えて飲み直す」
か‐しん【下唇】
1 したくちびる。⇔上唇。 2 昆虫の口器の一部。小あごの後方にある。 3 唇形花(しんけいか)の下方の部分。⇔上唇。
か‐しん【下臣】
1 身分の低い家来。 2 臣下が主君に対して自分のことをへりくだっていう語。
か‐しん【嘉辰/佳辰】
めでたい日。よい日柄。「きたる一五日の—に式を執り行う」