かすい‐さい【可睡斎】
静岡県袋井市久能にある曹洞宗の寺。山号は万松山。開創は応永14年(1407)、開基は恕仲天誾(じょちゅうてんぎん)。大路一遵(たいじいっそん)により中興、寺号を東陽軒とし、のち可睡斎と改めた。徳...
かすい‐たい【下垂体】
⇒脳下垂体(のうかすいたい)
かすいたい‐こうそく【下垂体梗塞】
⇒シーハン症候群
かすいたい‐せんしゅ【下垂体腺腫】
脳の下垂体にできる腫瘍。多くは良性。プロラクチン・成長ホルモン・副腎皮質ホルモンなどを過剰に分泌するものと、視神経を圧迫し視野障害を起こすものとがある。
かすい‐どり【蚊吸い鳥】
ヨタカの別名。
かすい‐ぶんかい【加水分解】
[名](スル)化合物に水が作用して起こる分解反応。塩(えん)を水に溶かすと酸と塩基に分解する反応があり、加水解離ともいう。有機化合物ではエステルやたんぱく質などが水と反応して酸とアルコールや、ア...
かすいぶんかい‐こうそ【加水分解酵素】
加水分解の際に触媒として働く酵素の総称。生体内ででんぷんやたんぱく質の加水分解を促進する。エステラーゼ・アミラーゼ・プロテアーゼなどがある。水解酵素。ヒドロラーゼ。
かすいぶんかい‐らんかくまく【加水分解卵殻膜】
⇒イー‐エム‐ピー(EMP)
か‐すう【加数】
加法(足し算)で、加えるほうの数。a+b=cの、bのこと。
か‐すう【仮数】
1 常用対数の値の、整数部分を除いた小数部分の値。 2 浮動小数点数における、基数および指数を除いた数値。「1.25×10−4」の場合、基数「10」、指数「−4」を除いた「1.25」を仮数という。