かそくど‐てき【加速度的】
[形動]程度がどんどん増すさま。「—に経営状態が悪化する」
かそくど‐びょう【加速度病】
乗り物の動揺や加速度によって起こる病的状態。乗り物酔い。
かそくにゅうぼうぶぶん‐しょうしゃほう【加速乳房部分照射法】
乳癌(にゅうがん)の乳房温存手術後、放射線治療で、腫瘍を取った空洞部分に線源を挿入し、周辺部に集中的にやや強い放射線を短時間照射する治療法。APBI(Accelerated Partial Br...
かそく‐ポンプ【加速ポンプ】
内燃機関の気化器の付属品で、燃料を急速に噴出させるポンプ。急激な加速運転をするとき、燃料補給が不足しないよう作動させる。
かそ‐け・し【幽し】
[形ク]光・色や音などがかすかで、今にも消えそうなさま。「わがやどのいささ群竹(むらたけ)吹く風の音の—・きこの夕(ゆふへ)かも」〈万・四二九一〉
かそ‐さい【過疎債】
過疎地域自立促進特別措置法に基づいて発行される地方債。同法で定められた過疎地域に該当する市町村に限り発行が認められる。発行額に応じて国からの地方交付税が増額されるため、元利償還の負担は少なく、過...
かそ‐ざい【可塑剤】
硬い高分子物質に可塑性を与え、加工性をよくするために加える物質。
カソス‐とう【カソス島】
《Kasos/Κάσος》ギリシャ南東部、エーゲ海最南部に浮かぶ島。イタリア語名カソ島。ドデカネス諸島に属し、カルパトス島の南西に位置する。中心地はフリ。古くから天然の良港があることで知られる。...
かそ‐せい【可塑性】
固体に外力を加えて変形させ、力を取り去ってももとに戻らない性質。塑性。
かそせい‐ぶっしつ【可塑性物質】
可塑性の大きな物質。粘土、ろうなど。