かちゃあしい
《多く「カチャーシー」と書く》沖縄諸島で、急速なテンポの曲にのせておどる即興の踊り。祝宴や祭りの終わり、競技の応援などに広く行われる。
かちゃ‐かちゃ
[副](スル)堅い物が連続して触れ合うときの軽い音を表す語。「—(と)皿を重ねる」
か‐ちゃく【家嫡】
家のあととり。嫡子。けちゃく。
カチャッピ【katjapi/kachapi】
インドネシアの撥弦(はつげん)楽器。リュート型のものと、舟形の共鳴胴上面に金属弦を張ったチター型のものとがある。
カチャトラ【(イタリア)cacciatora】
《猟師風の、の意》イタリア料理の一。トマトや香草で味付けした、肉の煮込み料理。
かちゃり
[副]金属性の物が触れ合って出す小さい音を表す語。「—とかぎをかける」
かちゃん
[副]小さな堅い物が他の堅い物にぶつかって立てる音を表す語。「コーヒー茶碗を—と置く」
か‐ちゅう【火中】
[名](スル) 1 燃えている火の中。 2 火の中に物を入れて焼くこと。「貫一は例に因りて封のまま—してけり」〈紅葉・金色夜叉〉
か‐ちゅう【花柱】
雌しべの、柱頭と子房との間の部分。柱頭についた花粉からこの中に花粉管が伸び、受精する。
か‐ちゅう【家中】
1 家の中。屋敷の中。 2 家族全員。いえじゅう。「—一同より」 3 江戸時代、大名の家臣の総称。藩士。また、藩。「御前(ごぜん)死去の後、—は若殿なきことを悲しみ」〈浮・一代女・一〉