か‐とう【河東】
1 川の東方。特に、江戸では隅田川の東の深川の遊里、京都では鴨川の東の祇園(ぎおん)の遊里をさした。 2 「河東節」の略。
中国で、南流する黄河の東側一帯。主に山西省南西部をいう。
か‐とう【河頭】
かわのほとり。河辺。〈日葡〉
か‐とう【火灯/瓦灯】
《「がとう」とも》 1 灯火をともす陶器製の器具。方形で、上が狭く下が広い。 2 「火灯窓」の略。 3 「火灯口」の略。 4 「火灯額(びたい)」の略。「額際を—に取って」〈浮・一代女・四〉
か‐とう【裹頭】
僧の、頭を袈裟(けさ)などで包み、目だけを出す装い。かしらづつみ。
か‐とう【過当】
[名・形動]適当な程度を超えていること。また、そのさま。「—な請求額」
カトウィツェ【Katowice】
⇒カトビツェ
かとう‐がき【火灯垣】
火灯形の出入り口をつけた垣。路地口・中庭などに竹や葦(よし)で作る。
かとう‐がた【火灯形】
火灯1のように上が狭く下の広がった形。上部が尖頭(せんとう)アーチ形のものをいうことが多い。
かとう‐きょうそう【過当競争】
同業の企業が市場占有率を拡大しようとして起こる過度の競争状態。価格が引き下げられ、正常以下の利潤しか得られない。
かとう‐くにお【加藤久仁生】
[1977〜 ]アニメーション作家・映画監督。鹿児島の生まれ。平成21年(2009)に、監督作品「つみきのいえ」がアカデミー賞の短編アニメーション賞を受賞。他に「The Apple Incide...